レビュー

ダチョウの卵の味や大きさは?ゆで卵は作れる?ニワトリとの違いも解説!

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ダチョウの卵を食べてみたい!と思ったことはありませんか?

その辺のスーパー等で売っているものでもないですし、気になるかと思います!

そんな人向けに、ダチョウの卵の大きさや味などを紹介していきます。

ダチョウの卵の大きさ

世界一大きい卵であり、「王様のたまご」とも言われています。

ダチョウの卵は、1個の重さ平均1.2kgもあるそうです!

ニワトリの卵に換算すると、約25個分あるんです!

めちゃくちゃ大きいですよね!

実際に殻ごと計ってみたところ、約1.6kgありました。

殻だけで約0.4kgもあることになります。

高さは約18cmあり、ニワトリの卵3つ分ぐらいです!

うずら、ニワトリ、ダチョウと並べてみるとより大きいのがわかります。

割ってみた黄身のサイズも圧巻です!

子どもたちは、初めての大きい卵に大興奮でした!

家族で楽しめるので、おすすめです!

ダチョウの卵の割り方

ニワトリの卵に比べて、殻がものすごく硬いです!

人が乗っても割れないぐらい丈夫なんです。

そんなダチョウの卵ですが、ハンマーやペンチを使って割ります!

卵を割る位置は、基本的に尖っていない方です。

卵を立てたときの、底の部分と言えばわかりやすいかと思います。

僕の場合、ハンマーで小さく割ってから、ペンチで殻をめくっていきました。

殻の厚さは約2mmほどあり、驚きです!

中に見える薄皮は、思った以上に丈夫なので黄身が飛び出る心配はありません。

取り出す時に、黄身が割れるとイヤだったので大きめに殻をめくりました!

ナマケ
ナマケ
ここまで割るのに、20分かかったよ…

ダチョウの卵の味は?

今回は、料理しやすいスクランブルエッグにしました!

サイズが大きい分、目玉焼きだと食べにくそうだったからです。

ちなみに、ゆで卵にするなら1時間〜2時間ほど茹でるそうです。

味はぶっちゃけ、普通の卵です。

ただ、ニワトリとの違いをあげるとしたら若干味は薄めかな、という感じでした!

あと少し鳥くさい?感じもあります。

よほど気にしない限り気づかないレベルです。

白身の部分は、半透明でゼラチンみたいにプルプルしていました。

黄身とうまく混ざらなかった部分です。

ほんと卵なので、普通に美味しいです。

料理が上手な人だとより美味しくいただけるかと思います!

購入時期と値段について

3月〜9月が産卵期となっています。

そのため買うなら、3〜9月に買うことをおすすめします。

人気商品のため、売り切れになることもあるのでタイミングによっては手に入れにくいかもしれません。

ちなみに僕は、11月に買おうとしたら売り切れていて買えませんでした。

ダチョウの卵の値段

  • 卵、4320円
  • 送料、935円
  • 合計5255円

    ダチョウ王国のネットショップから購入しました。

    楽天市場のほうが、ポイントがつくのでお得かもしれません。

    ニワトリの卵との違いは?

    ニワトリの卵との違いは、以下の通りです。

  • 大きさ
  • 殻の硬さ
  • 栄養価
  • 産卵個数
  • 値段
  • 大きさは、写真でもわかる通り圧倒的に大きいです。

    また殻の厚さは、約2mmとありとても硬いです。

    体重60kgの大人が、乗っても割れないほど頑丈なんです!

    そりゃ、道具を使わないと割れないですね…。

    味は、それほどの差はなく美味しいです!

    ただ、気にすれば少し味が薄いかなという程度です。

    栄養価はとても高く、特にカルシウム、マグネシウムが多いんです!

    1年間の産卵個数にも違いがあります。

  • ダチョウ、約30〜80個
  • ニワトリ、約300個
  • 10倍近く差があるのに、驚きですよね!

    それにより、価格が高いのも納得してしまいます。

    それだけ貴重な卵ということです!

    人生で1度は食べてみませんか?

    面白いと思いますし、話の話題にもなりますよー!